現物不動産投資においては「建築計画」が基本です。この立地条件にはどのような用途が適しているか、どのような建物をどのような規模で建築するか、などを検討して建物の基本構想をまとめるものですが、建築を伴う不動産投資は億単位の資金が必要となってくるので、一般的ではありません。すでに建築されている物件を購入するケースが多いでしょう。不動産投資計画は次の「資金計画」と「収支計画」に移行します。まず「資金計画」とは、文字通り資金についての計画で不動産の営業が始まるまでの所要資金について、必要費用の総額とそれに伴う資金を準備します。「収支計画」とは、収入と維持などにかかる経費をあらかじめ予測します。 収入は賃貸人から受け取る賃料が中心。費用としては、管理費、税金、借入金の返済等があります。投資計画は、「資金計画」と「収支計画」という両論が回転してはじめて動き出します。計画期間は、まず10年を目安にします。